潮干狩り 愛知 アサリの塩抜き方法
潮干狩でとったアサリの持ち帰り方のポイントを以前説明しました。→"
アサリの持ち帰り方"
今度はその続きです。
■持ち帰ったアサリの潮の抜き方です。
まず、以前ご説明した、アサリを採った海の海水、
これをトレーやバケツに入れたアサリに浸してあげます。
海水は、アサリがすれすれで隠れるよう深くならないように注意します。
これは、輩出した砂や粘液などが、再度アサリが吸ったりしないためです。
■やむを得ず水道水で塩水を作る場合
潮の割合は、水道水の5%がよいですよ。
海水の塩分濃度濃度は3%といわれるがそれよりも少し濃い程度の海水が、塩抜きには良いという結果が出ています。
水道水よりもいいのがボルビック
逆にエビアンやアルカリイオン水は水道水よりも塩抜きができません。
ほんと、アサリって繊細ですね。
■暗いのが好き
アサリは明暗を感知するようです。
なので、極力砂地にもぐっているのと同じ条件が、安心します。
■海水につける時間
4時間以内が目安です。
ただし、気温が上がる夏場は3時間以内
これは、水質の悪化でアサリが弱り塩分を体外に出せなくなり塩辛くなるからです。
■水温
20度ぐらいがよいです。
ただし、あまり神経質にならないように。
あと、大量に取った時のアサリの長期冷凍保存の方法は後日ご案内します。
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