潮干狩り 愛知 アサリの持ち帰り方法
潮干狩りでとれる貝といえばアサリ
せっかくおいしいアサリなので、きちんとした取扱いで、おいしくいただきたいですね。
まず、持ち帰り方。
容器に海水を入れて、その中にアサリを入れて持ち帰る方がいますが、これはお勧めできません。
理由は、水温が上がると水中の酸素がなくなってすぐに弱ってしまいます。
もちろん真水はもっとだめです。
信じられないかもしれませんが、水からだして、持ち帰ったほうがよいです。
下手に水中にいないほうが、あきらめてかアサリはとても我慢図よく辛抱します。
背水の陣という感じで覚悟を決めるようです。
3月から4月なら、アサリを新聞紙に包んで濡らしビニール袋に入れて持ち帰るのがいいです。
5月以降になると、気温も上がるので、それだと危険です。
この時期は、水で濡らした新聞紙に包んだアサリをクーラーボックスに入れるのがベストです。
そこに、保冷剤かビニール袋に入れた氷を上せてください。
そして、もう一つ大事なのが、アサリを取った場所の海水も持ち帰ること。
これは、帰ってからの塩抜き用に大変効果があります。
海水は、空のペットボトルを用意して、それに入れるとよいです。
自宅に持ち帰った後のポイントはこちらです。→
アサリの塩抜き方法
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