潮干狩り 愛知 アサリの持ち帰り方法

ちこすけ

2012年04月08日 23:36

潮干狩りでとれる貝といえばアサリ

せっかくおいしいアサリなので、きちんとした取扱いで、おいしくいただきたいですね。


まず、持ち帰り方。


容器に海水を入れて、その中にアサリを入れて持ち帰る方がいますが、これはお勧めできません。

理由は、水温が上がると水中の酸素がなくなってすぐに弱ってしまいます。
もちろん真水はもっとだめです。




信じられないかもしれませんが、水からだして、持ち帰ったほうがよいです。

下手に水中にいないほうが、あきらめてかアサリはとても我慢図よく辛抱します。


背水の陣という感じで覚悟を決めるようです。



3月から4月なら、アサリを新聞紙に包んで濡らしビニール袋に入れて持ち帰るのがいいです。

5月以降になると、気温も上がるので、それだと危険です。
この時期は、水で濡らした新聞紙に包んだアサリをクーラーボックスに入れるのがベストです。

そこに、保冷剤かビニール袋に入れた氷を上せてください。



そして、もう一つ大事なのが、アサリを取った場所の海水も持ち帰ること。

これは、帰ってからの塩抜き用に大変効果があります。

海水は、空のペットボトルを用意して、それに入れるとよいです。



自宅に持ち帰った後のポイントはこちらです。→アサリの塩抜き方法





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