潮干狩り 愛知 干潮時間

ちこすけ

2012年04月08日 23:01

愛知県の主な潮干狩り潮見表を貼っておきました。




ご参考ください。

潮見表は、干潮の数時間前からベストなのですが、

これは、もっとも潮が引いた時に、潮干狩りをするのが、取れる場所が多いというメリットがありますが、もう一つ理由があります。


それは、アサリのいやすい場所と関係があります。


岸辺は、平らではなく、凹凸がありますが、アサリが見つかりやすい場所が決まっています。


それは、波が直接当たらない場所。


なんです。


絵で示すと下の図のようなイメージですね。



ここで、○を書いた場所、これが波が直接当たらない場所です。
つまり、アサリが生息しやすい場所です。




なぜなら、波があると、体の自由が利かず、波にさらわれてしまったり、

アサリの餌であるプランクトンなどが、沖から波で運ばれた後に、潮が引いて、陸側の部分に余るので、餌が得やすいことが原因です。



そして、重要なのは、潮が完全に引いてしま手は、このアサリのすみかがわかりにくいのですね。


やはり、潮が引くときに、どの部分がすみかなのかを確認したほうが、あたりが多いです。

これが、干潮の数時間前に潮干狩りを開始する(正確には、どの辺にいそうかのあたりを付ける)のがベストです。









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